下関のレトルピアノ教室は、あなたに寄り添うピアノ教室です!
レトルピアノ教室
Lettle piano room
1.「プレリュード7番」 Op.28-7 ショパン
2022年5月1日 本番の演奏
大きい画面は、こちらからご覧ください。
本当は、やれないと思っていましたが、
やはり、この曲なしでは、CMは語れないと思い、
急遽、準備しました。
私と、小学4年の女の子の連弾で弾きました。
彼女は、まだピアノ歴は1年半ですが、この子ならやれるだろうな。
と思い、急にお願いしました。
やはり、準備期間が短かったので、本番の一回で、
ピッタリ合わせるのは難しく、少しぶれてしまいましたが、
頑張りました。
弾き方ですが、
2コーラス目の動画を見ていただくとわかりますが、
同じ和音が、3度続く曲ですが、
弾く方向を変えて、音色に変化をつけています。
「8つのユーモレスク」第7曲 について
『8つのユーモレスク』Op.101は、アントニン・ドヴォルザークにより、
1894年の夏に作曲されたピアノ曲集です。
特に第7曲は、とても有名で、これまでにテレビの番組内のBGMに使用されたり、
ヤマザキ食パン「ダブルソフト」CMとしても、使われていました。
アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク(1841年9月8日-1904年5月1日)はチェコの作曲家です。
彼は、1892年から1895年まで、ニューヨークのナショナル音楽院の院長をしていました。
遠く離れた地から、故郷を思い「新世界」など数多くの名曲を作曲しています。
1894年、ドヴォルザークは家族と故郷のボヘミアのヴィソカー・ウ・プシーブラミで長い夏休みを過ごしました。
この休暇中に、ストックしておいた素材を用いてピアノのための小品集の作曲に着手したのです。
彼は、毎日必ず「音楽のスケッチ」をすることを日課としていました。
始めは、この曲集を『新スコットランド舞曲』と呼んでいましたが、
1894年8月27日に譜面が出来上がり、ドイツの楽譜出版社、ジムロックに送付される寸前に『8つのユーモレスク』とされました。
楽譜は同年8月中に出版。
「ユーモレスク」というのはフランス語で、英語の「ユーモア」と同じです。
ドイツ語では「フモレスケ」
ユーモアのある曲というのか、気ままな曲、
気軽な商品という意味合いでつけられています。
第7曲は、最も有名なピアノ曲で、早くから色んな楽器用にアレンジされてきました。
特にクライスラーによるヴァイオリン用の編曲は、有名です。
2021年発表会 演奏曲目・目次
★アンサンブル曲の解説はこちらからご覧になれます
1.プレリュード7番 Op.28-7 ショパン
2.「8つのユーモレスク」より第7曲 Op.101-7 ドヴォルザーク
3.「グノシエンヌ」第3番 サティ
4.おもちゃの兵隊の行進曲 Op.123 イエッセル
5.故郷(ふるさと)文部省唱歌 岡野貞一
6.「くるみ割り人形」op.71より「あし笛の踊り」チャイコフスキー
7.「天国と地獄」序曲 オッフェンバック
8.「6つのウィーンソナチネ」K.439b より第1番(Ⅳ)モーツァルト
9.交響曲第5番Op.67「運命」(Ⅰ) ベートーベン
10.「威風堂々」Op.39-1 エルガー
2022年 発表会Top