大きい画面は、こちらからご覧ください。
小学2年生と、6年生の男子ふたりの演奏です。
「きらきら星」は、18世紀末のフランスで流行したシャンソンです。
"Ah! Vous dirais-je, Maman"(あのね、お母さん)という題がついています。
その後、イギリスの詩人、ジェーン・テイラーが、
1806年の英語詩 "The Star" に替え歌"Twinkle, twinkle, little star"として載せたことで、
童謡として世界的に広まり、さまざまな言語に翻訳され、世界中で愛唱されるようになりました。
イギリスでは、1805年頃刊の『ナーサリーライムズ』に掲載されたことで、
マザーグースの一曲とされるようになりました。
「ロンドンばし」と同じですね。
日本では、"Twinkle, twinkle, little star"を元に、大正期に紹介されました。
1914年(大正3年)に共益商社書店から発行された『英語唱歌教科書 巻一』に
近藤逸五郎訳詞が掲載されています。
モーツァルトが、この曲をテーマにして作った、
「きらきら星変奏曲」が有名です。
★アンサンブル曲の動画と解説はこちらからご覧になれます
1.ロンドン橋 イギリス民謡
2.ぶんぶんぶん ボヘミヤ民謡
3.山のポルカ チェコ民謡
4.キラキラ星 フランス曲
5.メヌエット WoO.10-2 ベートーベン
6.シンコペイティッド クロック アンダーソン
7.ラデッキーマーチOp.228 ヨハンシュトラウス
8.「アルルの女」第二組曲 メヌエット ビゼー
9.「ペールギュント」第一組曲 山の魔王の宮殿にて Op.46-4 グリーグ
10.交響詩「死の舞踏」Op.40 サン=サーンス
2023年 発表会Top