ドイツ民謡です。
歌詞の内容は、シュヴァーベンの音楽家たちがトランペット・ヴァイオリン・ティンパニ・クラリネット・
フルート・ピアノ・トライアングル・ファゴット・ドラムといった楽器を演奏することができるというものです。
日本では、1964年4月-5月にNHKの音楽番組『みんなのうた』で服部克久の編曲、ダークダックスの歌によって放送されました。
日本語では「山の音楽家」として紹介され、歌詞は水田詩仙により、
リスがヴァイオリン、ウサギがピアノ、小鳥がフルート、タヌキが太鼓をそれぞれ演奏する内容になっています。
山川啓介の日本語詞による「みんな音楽家」もあります。
1952年(昭和27年)にNHKラジオで放送された童謡です。
作曲團 伊玖磨 作詞まど・みちお。
まど・みちお(1909年11月16日 - 2014年2月28日は、山口県徳山市出身です。
詩作りは20代から始め、25歳のときに北原白秋にその才能を認められ、以来生涯にわたって詩を作り続けた。
「ぞうさん」の他に「やぎさんゆうびん」などの作品でも有名です。
表現の前に存在があるという意味で「存在の詩人」とも称されました。
どちらも19世紀のドイツの童謡です。
「かえるの合唱」は、日本では、「かえるのうた」として知られています。
日本語の詩は岡本敏明 にるものです。
1947年 (昭和22年) の国定教科書に採択され1949年 (昭和24) 年から全国で使われるようになりました。
「かっこう」は、日本語の歌詞は二つあり、大浦正美訳バージョンと小林純一バージョンがあります。
演奏している小学2年生の女の子から、
「かっこう」が弾きたいというリクエストをもらいました。
それで、「かっこう」のいいアレンジはないかと探してみましたが、
人前で発表して、いわゆる゛ばえる゛感じにするのは、
非常に難しいと思い、すごく悩んだのですが、
古い月間エレクトーンを見ていて、「動物メドレー」という
初心者向けのエレクトーンアレンジがありましたので、
゛使えるかも゛と、思いやってみました。
始めは素直に、指示通り、リズムと音を入れてデータを作ってみました。
しかし、
イントロ、つなぎエンディングも、いかにもありがちなつまらないもので、
リズムも、変に2拍子を刻みセンスのないアレンジだったので、ボツにし
代わりに「かっこう」をさりげなく入れて、仕上げてみました。
なかなか良くなったと思います。
★アンサンブル曲の解説と動画はこちらからご覧になれます
1.ワニのさんぽ ホロヴィッツ
2.どうぶつメドレー(山の音楽家~ぞうさん~かえるの合唱~かっこう)
3.トルコ行進曲Op.113-4 ベートーベン
4.となりのトトロメドレー(さんぽ~風のとおり道~となりのトトロ) 久石 譲
5.人形の夢と目覚め Op.202-4 エステン
6.「くるみ割り人形」Op.71a 行進曲 チャイコフスキー
7.愛のあいさつOp.12 エルガー
8.ペルシャの市場にて ケテルビー
9.ピカデリー サティ
10.トルコ行進曲K.311 モーツァルト
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