下関レトルピアノ教室は、子供から大人まで、納得していただけるピアノ教室です!
レトルピアノ教室
Lettle piano room

音大・グレードのためのソルフェージュのレッスン
音楽大学受験に必要な科目
■ピアノの実技以外にも必要な科目
音楽大学やヤマハの指導グレードを受けるときには、
ピアノの実技以外にも準備しておかないといけない科目があります。
それは、楽典とソルフェージュ。
ソルフェージュは、楽譜を見て正確に歌う試験と
聴音という、聞き取った音を正しく譜面に書く試験があります。
まず歌の方では、「コールユーブンゲン」(写真)という本を、
絶対に勉強しなければなりません。
ソルフェージュの基本です。
そして、同じくらい勉強していないといけないのは、
「ソルフェージュ」(音楽之友社)という本でがあります。
この本は1a、1b、2となっていくのですが、
これも、勉強していないといけない本です。
こういう学科は、普通の中学や高校では、教えてもらえないので
音楽大学受験を考えたら、
何年も前から準備しておく必要があります。
ピアノのレッスンとは別に、レッスンをうけなければいけません。
聴音について
■「聴音」といっても色々ある!
「聴音」というのは、ピアノなどで弾いた音を、楽譜にする学科です。
この本を勉強しないといけないというものはありません。
しかし、聴音には、色々な種類があります。
単音だけでなく、重音、和音と様々です。
種類を少し載せてみます。
●単音・・・1音ずつ書く聴音
●メロディー聴音・・・これが主流です。
・2声聴音、暗記(覚えて書く)などがあります。
●ハーモニー聴音
・和音の聴音です。3和音、大譜表など
●リズム聴音
この様に沢山の種類の聴音がありますので、当然得意、不得意が出てきます。
それぞれ、やり方、というものがありますので、
レッスンの中で、コツをつかんで頂きます。
マスターしていけば、ある程度は、点がとれるようになります。
楽典について
「楽典」は、音楽をするうえで必要な知識が詰まった本です。
「楽語」という音楽の指示標識みたいな言葉の意味を覚えたり、
音程だとか、これも幅広い学問です
追求すれば、分厚い本が必要になってきますが、
最低限でも、やることは沢山あります。
「ソルフェージ」も「聴音」「楽典」も本当は1つずつ
分けて勉強して、受験に備えるのが一番ですが、
時間的な問題、予算の問題もあり、
こけらをまとめて、1時間でレッスンしたりします。
大変です。
出来れば、「楽典」は切り離し、週2回来ていただければ
ベストなレッスンが出来ると思います。
ヤマハの「指導グレード」も同じような感じです。
必要な方は、ご相談ください。
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